10/19/2008 0 Comments 平成20年度秋季高校野球近畿大会2(2008年秋)1回戦☆秋季高校野球!近畿大会 第2日 2008年10月19日(日)☆ 平成20年度秋季近畿地区高校野球大会第2日は京都・西京極球場で1回戦3試合が行われた。今夏甲子園優勝の大阪桐蔭、同ベスト8の智弁和歌山、地元京都の福知山成美も登場し、スタンドは多くの観衆で埋まった。試合は、大阪桐蔭が圧勝、金光大阪が智弁和歌山を接戦の末、下し、大阪勢3校全てがベスト8に進出した。福知山成美もコールドで桜井に勝ち、ベスト8を決めた。今日で、ベスト8のうち6校が決まり、25日(土)には8校が出揃う。 ☆出場校とここまでの勝ち残り☆ ○ベスト8進出校 〔大阪〕 PL学園・金光大阪・大阪桐蔭 〔兵庫〕 報徳学園・東洋大姫路 〔京都〕 福知山成美 ◇1回戦未試合 〔京都〕 立命館 〔滋賀〕 近江 〔和歌山〕 箕島 〔奈良〕 天理 ●1回戦敗退 〔兵庫〕 滝川二 〔京都〕 塔南 〔和歌山〕 智弁和歌山・県和歌山商 〔滋賀〕 彦根東 〔奈良〕 桜井 ☆☆今日の結果☆☆ ※写真は、今日の3試合の模様。 ―1回戦― ①福知山成美(京都)9-1桜井(奈良)〔7回コールド〕 成美、3回打者11人6安打の猛攻で6点。桜井寄せ付けず。桜井、3回痛い2失策が大量得点招く。 ②大阪桐蔭(大阪)12-2滝川二(兵庫)〔6回コールド〕 夏春連覇を狙う大阪桐蔭が順当発進。自慢の強打爆発!4回の5連打含む16安打で圧勝。1年生左腕福本上々の7安打ピッチング。滝川二は4人の継投も7四球も響き、制球に難。 ③金光大阪(大阪)7-5智弁和歌山(滋賀) 2点を先制された金光大阪は、3回2死から相手失策から1点を返すと、その後智弁の好投手岡田に4連打を浴びせ4点を取り逆転に成功。4回にも相手失策で掴んだ好機に1番石井が適時打し2点を加点した。金光大阪エース木場は、11安打を浴び5失点したものの、6回以降は2安打に抑え、逃げ切った。智弁は、3回2死3塁から打ち取った飛球を2塁手と右翼手が接触して落球。その後の大量失点につながったことが大きな敗因。4回にも外野失策が追加点につながる等、智弁らしからぬ守りのミスが響いた。甲子園でも経験豊富な注目投手の岡田は、5回以降はパーフェクトに抑え立ち直っただけに前半の失点が悔やまれる。3季連続甲子園出場中の智弁だが、1回戦敗退で来春の選抜出場は厳しい状況となった。 ☆第3日(10月25日(土))の試合予定☆ ―1回戦― ①近江(滋賀)-箕島(和歌山) ②天理(奈良)-立命館(京都) ―準々決勝― ③報徳学園(兵庫)-PL学園(大阪) この道はセンバツまで続く!
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AuthorHidefumi Kai Archives
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