2/18/2020 0 Comments 高野連、飛ばないバットの導入目指す2/18/2020 JST By HIDE 【⚾️ #高校野球 X #KAISPO 💫】 ⭐️KAISPO Total No. #1094(in Japanese) 高野連、飛ばないバットの導入目指す 日本高校野球連盟(日本高野連)が飛ばないバットの導入を目指している。日本の複数のメディアが、日本時間2月18日に伝えている。現在、「試験用バットに圧搾空気を用いて加速した硬式球を衝突させるなどしてデータ収集」を行っているようだ。 こういった「飛ばないバット」導入の理由は、「国際基準への対応」や「投手保護の観点」からの見直しと日本高野連は説明しており、早ければ、2021年の春から導入したい意向だ。 「投手保護の観点」からすると、過去、甲子園大会などで投手が打球を顔面に受けるケースなどがあった。記憶に新しいところでは、昨年の夏の甲子園大会において、岡山学芸館の丹羽投手が相手打者の打球を顔面に受けて、担架で運ばれて退場する場面があった。その後、病院でCT検査を受け、左顔面骨骨折と診断された。医師によると1週間程度の安静とのことで、6日後の作新学院戦では大会本部の医師の判断で出場が認められ、先発出場するなど、大事には至らなかった。 試合だけではなく、練習でも投手へのライナー性の当たりは多分な危険を伴う。打撃面では長打が減る可能性はあるが、選手の安全面から適切な対応をとってほしいと考える。 また、「国際基準への対応」であるが、国際試合になると、木製バットで行われるケースが多いため、より木製に近い感覚のバットを使うメリットは大きいと考えられる。木製バットは金属バットと違い、芯で捉えないと打球は飛ばない。特に夏の甲子園大会後の国際試合では、多くの選手が木製バットになれるまでに苦労する場面がみられる。日頃から木製バットに近い感覚に慣れておくことは、その後の野球人生を目指す高校球児にとってもプラスになるだろう。 その反面、日本の高校の投手力は国際試合でも評価が高い。それは逆に、金属バットの打者に対する細かい投球術を養ってきているからだろう。従って、飛ばないバットで国際的な打撃力がつく代わりに投手力の低下につながらないように、指導して欲しいと考える。 〜球春告げる、若人の息吹〜
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AuthorHidefumi Kai Archives
November 2022
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