3/30/2007 0 Comments 第79回選抜高等学校野球大会8(2007年春)大会第8日 2007年3月30日(金)の試合結果 ①広陵5-3北陽 ②関西12-0創造学園大付 ③大垣日大4-1都城泉ヶ丘 今日の本塁打・・・0 ☆今日のKAIスポは!?☆ ベスト8が出揃ったセンバツ第8日。第1試合は広陵が終盤の北陽の追い上げをかわし、優勝した第75回大会以来のベスト8進出。第2試合は17安打の猛攻で関西が74回大会以来のベスト8進出。第3試合は、初出場校で特別枠出場校対決を制した大垣日大が初のベスト8進出を決めた。今日のKAIスポは、“甲子園経験豊富な初出場校”がベスト8進出!? 大会第9日 3月31日(土)の試合予定 ―準々決勝― ①大阪桐蔭-常葉菊川 ②熊本工-室戸 大会第10日 4月1日(日)の試合予定 ―準々決勝― ①帝京-広陵 ②関西-大垣日大 ~ 甲子園を知る初陣校 (岐阜・大垣日大)~ 今大会、希望枠で初出場した大垣日大が今日ベスト8進出を決めた。この初陣校を率いるのは、阪口慶三監督(62)。愛知・東邦の監督を38年間務め、春夏通算24回の甲子園出場を果たし、春準優勝1回、優勝1回、夏準優勝1回を誇る言わずと知れた名将だ。阪口監督は甲子園ではお馴染みの東邦高校野球部の輝かしい歴史そのものと言っていいだろう。 そんなベテラン監督が、一昨年から当時甲子園にはほど遠かった大垣日大で指揮を執っている。就任3年目で甲子園出場、しかもベスト8に導いた手腕は高校野球を知り尽くす監督ならではの偉業だ。 今センバツでは、守備力を評価されて選出される希望枠での出場だが、打率も.362は出場校中2位とその実力は一般枠の学校と見劣りしない。甲子園に出るだけではなく、勝てるチームで乗り込んできたのだ。 今大会は、初出場校の活躍が目立つが、チームの若い春の大会は勢いづくと初陣校でも上位に勝ち進むことが多い。ベテラン監督を擁する甲子園を知り尽くした“初出場校”は虎視眈々と頂点を伺っている。 (了) 春はセンバツから
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AuthorHidefumi Kai Archives
November 2022
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