8/5/2008 0 Comments 第90回全国高等学校野球選手権記念大会4(2008年夏)第4日1回戦☆大会第4日 8月5日(火) 今日の甲子園!☆ ―1回戦― ( )内は出場回数 ①本庄一(北埼玉・初)5×-4開星(島根・6) 本庄一:ブラジル人留学生・奥田のサヨナラ弾で熱戦に終止符! 開星:エース小池粘投も4失策響く無念の敗退。 ②青森山田(青森・9)2-1日本航空(山梨・5) 青森山田:そつなく攻めて、投手戦制す! 日本航空:9回の好機逃し、エース・北野報われず。 ③慶応(北神奈川・17)6-4松商学園(長野・35) 慶応:打線つながる12安打で快勝! 松商学園:10安打放つも序盤の失点最後まで響く。 ④高岡商(富山・16)5-1大府(東愛知・3) 高岡商:投手戦も7回の集中打試合決める! 大府:エース・大野、7回突然の乱調悔やまれる。 ◎今日の本塁打・・・本庄一・奥田(大会12号) ☆明日8月6日(水)大会第5日の試合予定☆ ―1回戦― ①白鴎大足利(栃木・3)-清峰(長崎・3) ②東邦(西愛知・15)-北海(南北海道・34) ③大阪桐蔭(北大阪・5)-日田林工(大分・4) ☆90回記念夏の甲子園コラム4 「 半世紀の時を越えて ~ 慶応 ~」!☆ 99校が参加した激戦区、北神奈川を制し、甲子園出場を果たした慶応。実に46年ぶりの甲子園だ。まだ豊中球場で開催されていた大正5年の第2回大会で優勝を飾り、以降、17回の全国舞台を誇るが、ここ半世紀近く、夏の甲子園のスコアボードに慶応の文字が刻まれることはなかった。 200校を超える全国再激戦区・神奈川から甲子園出場を果たすのは至難の業。決勝の東海大相模戦では延長13回にもつれ込む死闘となったが、9回に同点とすると延長13回に勝ち越し、悲願の春夏連続出場を果たした。 前回出場した、昭和37年第44回大会も、奇しくも今日と同じ長野勢の長野を下し、初戦を突破した。2回戦では、春夏連覇を果たした作新学院に完封負けを喫している。以降、夏のリベンジは果たせないでいた。 今日の松商学園戦。自慢の投手陣が粘り、つなぎの打線が奏功し、この夏初勝利を挙げた。 半世紀近い時を超えて掴み取ったリベンジの夏。時計の針は動き始めた。 (了) - この夏響け 野球音! KAIスポ!- ⚾️KAISPO❗️
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AuthorHidefumi Kai Archives
November 2022
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