2023 WBC 注目選手第19回：キム・グァンヒョン投手（SSGランダース所属）映像RESUME:韓国代表候補:“大きい変化球を操る国際経験豊富な精神的支柱”

今日のプレーヤーズレジュメは、元セントルイス・カージナルスの左腕キム・グァンヒョン投手だ。彼は来春のワールド・ベースボール・クラシックで韓国代表チームに入る可能性がある。

キム投手は2007年に韓国プロ野球(KBO)のSKワイバーンズでプロデビューした。

2008年、キム投手は27試合に先発し、16勝4敗、防御率2.39、150奪三振を記録し、最多勝、最多奪三振を獲得。チームを2年連続の韓国シリーズ優勝に導いた。以来、先発投手として韓国プロ野球を牽引し、数々の投手タイトルを獲得してきた。

現在34 歳のキム投手は、豊富な国際大会経験を持っており、2008 年のオリンピックでの金メダルや WBSC プレミア 12優勝 など、韓国代表チームの上位進出に貢献してきた。

キム投手は 2020年と2021 年はMLB のセントルイス・カージナルスでプレーし、35試合（先発28、リリーフ7)で10勝7敗、防御率2.97を記録した。

2022年シーズン開幕前に古巣・SSGランダース（旧SKワイバーンズ）と契約し韓国球界に復帰。チーム最多タイの13章を挙げ、自身5度目の韓国シリーズ優勝を果たした。

KAISPOのベースボールアナリストは、「グァンヒョン投手は韓国の最高の投手の一人。彼はベテランの域に入った今も、腕が遅く出てくるフォームからの打ちにくい変化球とマウンド捌きは健在だ。幅広い国際経験を持つキム投手はWBCでのチームの精神的支柱としても必要不可欠なメンバーになるだろう。」と語った。

(MLB No.271 KAISPO No.1452)