2023 WBC: 注目選手 第4回：ポール・ゴールドシュミット選手、アメリカ代表有力候補

今日は前回のWBCに出場したセントルイス・カージナルスの強打者ポール・ゴールドシュミット選手を紹介する。

ゴールドシュミット選手は、2009年のMLBドラフト8巡目でアリゾナ・ダイヤモンドバックスに入団し、2011年にメジャーリーグデビューを果たした。翌年、アリゾナのレギュラー一塁手となった。

ゴールドシュミット選手はアベレージも残せる右打者。2013年には打率.302、36本塁打、125打点をマークし、ホームラン王と打点王に輝いた。今シーズン 35本塁打を放ち、すでに通算315本のホームランを打っている。

2022年の NLシルバースラッガー賞と4 回のゴールド グラブ賞を含む5回受賞。彼の5回のシルバースラッガー賞獲得は、MLB史上一塁手の中で最多タイ.

今季は打率.317（ナ・リーグ3位）、本塁打35本（ナ・リーグ5位）、打点115（ナ・リーグ2位）、 OBP .404（ナ・リーグ2位）、SLG .578（ナ・リーグ1位）、OPS .982（ナ・リーグ1位）、324 TB（ナ・リーグ2位）。

彼は、2023年のワールド ベースボールクラシックのアメリカにとって素晴らしい戦力となるだろう。

​(MLB No.229 KAISPO No.1408)