2023 WBC: 注目選手 第7回：トレバー・ストーリー選手、“走攻守三拍子揃った好プレーヤー”-アメリカ代表有力候補-

今日の選手はボストン・レッドソックスのトレバー・ストーリー選手。2023年のワールド・ベースボール・クラシックでアメリカの内野手としてプレーする可能性を秘める。


コロラド・ロッキーズは、2011年のMLBドラフト1巡目、全体45位でストーリーを選手を指名した。 2016年開幕戦でメジャーリーグデビューを果たすとその試合で2本塁打を放ち華々しくデビューを飾った。その年、97試合に出場し、27本塁打を記録。 2018年には打率.291、37本塁打、27盗塁を記録し、ナショナル リーグシルバー スラッガー賞を受賞した。


翌年、2年連続でナ・リーグシルバーのスラッガー賞を獲得し、2020年には盗塁王に輝き、走力でファンを魅了した。
ストーリー選手はCOVID-19パンデミックによりシーズンが短縮された2020年を除いて、毎年 20 個以上の盗塁と 20 本以上の本塁打を記録しているMLBを代表する走攻守三拍子揃った好選手。


2021年のオフシーズンに6年契約でボストンに移籍し、今年5月には1試合3本塁打の大活躍も見せた。


ストーリー選手は、2023年のWBCで素晴らしいバッティング、フィールディング、俊足で幅広くアメリカ代表チームに貢献するだろう。

(MLB No.235 KAISPO No.1414)