2023 WBC 注目選手映像RESUME第22回：ホセ・キンタナ投手（カージナルスからフリーエージェント）：コロンビア代表候補：“メジャーで最もホームランを打たれない男”

今日のプレーヤーズレジュメは、セントルイス・カージナルスからフリーエージェントになっている、ホセ・キンタナ投手だ。キンタナ投手は、2023年のワールドベースボールクラシックでコロンビア代表候補になっている。

キンタナ投手は、2006年にニューヨーク・メッツと契約してプロとしてのキャリアをスタートし、2011年のオフシーズンにマイナー リーグのフリー エージェントとしてシカゴ・ホワイトソックスと契約した。

2012年にメジャーリーグデビューを果たした。

キンタナ投手はホワイト ソックス時代、2013年から4年連続で200イニング以上を投げ、2016年にはアメリカン リーグのオールスターに選出された。

2018年にはシカゴ・カブスで32試合に先発登板し、13 勝11 敗、防御率4.03をマーク。

現在33歳のキンタナ投手はここまで6チームに所属し、315試合に出場、89勝87敗、防御率3.17を記録している。

KAISPOベースボールアナリストは、「キンタナ投手は無駄のないピッチングフォームで制球に定評がある。キャリア通算の与四球率は2.63。今季も2.55と安定してり、その結果、2022年の被本塁打率はMLB最高のわずか0.43をマーク。 ホームランが絶頂にあるMLBで最もホームランを打たれない投手だ。」とコメントしている。
(MLB No.277 KAISPO No.1458)