2023 WBC 注目選手映像RESUME第26回：ジュリクソン・プロファー選手（パドレスからのフリーエージェント）: オランダ代表候補: “キュラソー島の万能プレーヤー!”

今日のプレーヤーズレジュメは、サンディエゴ・パドレスからフリーエージェントとなっているジュリクソン・プロファー選手だ。プロファー選手は内外野を守れるユーティティプレーヤーで、来春のワールドベースボールクラシックでオランダ代表候補となっている。

プロファー選手は現在29歳のスイッチヒッターで、これまでテキサス レンジャーズ、オークランド・アスレチックス、サンディエゴ・パドレスでプレーしている。

プロファー選手は2009年にレンジャーズと契約し、プロとしてのキャリアをスタート。2012年9月2日のクリーブランド・インディアンス戦で二塁手としてメジャーリーグデビューを果たし、初打席で本塁打を放った。2016年には90試合に出場し、打率.239 、5本塁打、20 打点を記録。2018 年には146 試合に出場し、率.254、20本塁打、77打点を記録をマークした。

2019年には東京ドームでのシアトル・マリナーズとのオープニングシリーズ2連戦のためにアスレチックスのメンバーとして来日し2試合ともに出場した。

COVID-19 のパンデミックによりシーズンが短縮された2020年、プロファー選手パドレスで56試合に出場し .278/.343/.428、7本塁打、25 打点を記録した。

2022年シーズン終了時点で836 試合に出場、打率.238、78本塁打、313打点をマークしている。
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KAISPOのベースボールアナリストは、プロファー選手について下記のようにコメントしている。
「プロファー選手は内外野を守れるユーティティプレーヤー。プロ入り前は投手としての評価も高かった万能性のある選手。下半身の筋肉をスィングと体の回転の速さに繋げて強い打球を打てる。」
(MLB No.285 KAISPO No.1466)