2023 WBC 注目選手映像RESUME第29回：キケ・ヘルナンデス選手（ボストン・レッドソックス）: プエルトリコ代表候補: “縦横無尽、カリブのオールラウンダー!”

今日のプレーヤーズレジュメは、ボストン・レッドソックスのユーティリティプレーヤー、キケ・ヘルナンデス選手だ。キケ選手は2023年のワールド・ベースボール・クラシックでプエルトリコ代表でプレーする意向を表明している。

キケは2009年MLBドラフト6巡目、全体191位でヒューストン・アストロズに指名された。彼はアストロズ、マイアミ・マーリンズ、ロサンゼルス・ドジャースでプレーし、2021年からボストン・レッド ソックスでプレーしている。

キケ選手はアストロズ時代の2014年7月1日にシアトル・マリナーズ戦でメジャーリーグ デビュー。その試合で二塁打を含む2安打を放った。

2015年、ドジャースで76 試合に出場し、.307/.346/.490 を記録。 2018はキャリア最多の145試合に出場し.256/.336/.470 、21本塁打と52 打点をマーク。2019 年にはキャリアハイの 62 打点を挙げた。

キケ・ヘルナンデス選手は2022 年シーズン終了時点、917試合出場、 打率.239、97本塁打と332打点を記録している。

KAISPOのベースボールアナリストはキケ選手について次のようにコメントしている。
「キケ選手は内外野を縦横無尽に動き回るセンス溢れるオールラウンドプレーヤー。打撃と出塁率が向上すれば脅威の選手となるだろう。」
(MLB No.291 KAISPO No.1472)