2023 WBC 注目選手映像RESUME第32回：アーロン・ホワイトフィールド投手（ロサンゼルス・エンゼルス傘下AAチーム）:オーストラリア代表候補:“豪州のスピードスター!”

今日のプレーヤーズレジュメは、ロサンゼルス・エンゼルス傘下のマイナーリーグでプレーする外野手、アーロン・ホワイトフィールド選手についてだ。オーストラリア出身の26歳の右打者。2023年のワールド・ベースボール・クラシックにオーストラリア代表でプレーする。

KAISPOのベースボールアナリストはホワイトフィールド選手について、下記のようにコメントしている。
​「ホワイトフィールド選手は駿足好守の外野手。マイナーでは長打力も発揮している。2022年5月にエンゼルスの選手として初めてメジャーに昇格し5試合11打数でヒットはなかった。2023年はマイナースタートとなるが、走攻守の総合力を活かして再昇格を期待したい。」

ホワイトフィールド選手は、オーストラリアン・ベースボール・リーグでプレーした後、フリーエージェントとなり、2015年にミネソタ・ツインズとマイナー契約を締結。2020年7月5日、対シカゴ・ホワイトソックス戦で、9回表にエディ・ロサリオに代わるピンチランナーとしてメジャーデビューを果たした。

2021年にフリーエージェントとしてロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を締結。ドブルAを経てメジャーに昇格し、2022年5月9日のタンパベイ・レイズ戦でエンゼルスの選手としてメジャーの試合に出場した。5月9日から5月14日までメジャー5試合に出場し、11打数でヒットはなく、その後、ダブルAに戻った。

ホワイトフィールド選手は2022年シーズン終了時点で、マイナーリーグで547試合に出場し、.245/.312./356、34本塁打、213打点、180盗塁の成績を残している。
(MLB No.297 KAISPO No.1478)